もう7月20日、久しぶりの現場。
電気屋さんが待ち構えていて質問に答える。
階段やカウンターなど現場ではできない造作物は近くの作業場で行っている。
棟梁が作業場から帰ってきて、サッシと設備配管などの説明をしてもらう。
玄関ドアが入った。靴の生活に割り切って玄関の三和土を取りやめたので、棟梁のおすすめだったゴージャスなドアは寸法が収まらず普通のドアになった。予定どおり、これで十分。
一階はアルミサッシではなく木製建具。戸袋に網戸とガラス窓と雨戸を引き込むので、木製枠に三本の溝がはしる。
二階はアルミサッシ。個室は狭く細長いので、窓の高さを床から80センチにしてもらった。
収納が少ないので、山小屋のように天袋の棚を窓上に回して床には荷物を置かないようにするつもり。
森の小屋のマークのとおり、吹き抜けの窓はスリット状に4本のフィックス。
窓拭きは梁に板を渡して脚立で拭くことになる。