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2月16日(土)から「記憶する布」展

自作の携帯織り機を持って外に出かけ、出会った素材を毎日織った「記憶する布」(高須賀活良の54日間の日記)。その他、これまで高須賀活良が行ってきた素材の研究と表現の代表作として、シナ、クズなどの素材そのものを織り込んだ布。繭から絹糸を製造する過程で捨てられるシルクのゴミをセリシン(蚕が繭を固めていく際に出すねばねばしたタンパク質)で固めたオブジェなどを展示しています。

布はあまりにも身近な素材であるせいか、布以前の布、あるいは超越した布として、布そのものが放つパワーに驚きます。

今回から1000円ランチ始めます。10食限定ですのでお早めに!

日替わりのスープ、パンとサラダ、デザート、コーヒーがついて1000円です。