国定公園法により必要な木の伐採許可申請が下り、敷地の木の伐採が始まった。
前日に管理事務所より電話があり、道路側のモミの木の伐採を勧められ、現場に直行した。
ウッドデッキを周囲に回す関係で、ほとんどを伐採してしまった。隣地の借景でなんとか「森の小屋」と名乗らせてもらう状態だ。その上シンボルツリーまで伐採するのは避けたいのだが・・・。
管理事務所の説明では、昨年の台風で同クラスの健康体のモミの木が3本倒れ、特に新築の例では、これまであった木を伐採したため残ったモミの木が風をもろに受けて倒れたとのこと（新築の建物をかすめたそうだ）。当地も二の舞になるのではないかというのである。
全体像が露わになると確かに不安だ。道路を押し上げて水道屋温泉の埋設管を痛めているらしいし、光ケーブルをモロに直撃する。その上、駐車場を確保するために根の一部を切ってしまったことも木を弱くし、一層倒れる要因を増やしてしまったらしい。
やはり、伐採はしなければならないと判断。
